Blog@珈琲ブレイク

練習の手を止めてホット一息…。さて、珈琲でも淹れましょう!練習の秘話、作品を通して感じること、演奏会の思い出話…etc.。ピアノ共にある日常の思いを、徒然なるままに…


改めて、二声の難しさ…

思うところあって、

再度二声を掘り下げる。

 

言ってみれば、

ごく単純な両手演奏。

赤バイエルなら第三番。

 

微妙なニュアンスを出そうと思えば、

改めて痛感する、その難しさ。

 

…けれど、

時間をかけて煮込んだスープは、

まさに秘伝の味。

美味!!

夢に響く音

感動!!!

素晴らしい音の夢を見た。

 

楽器は古楽器フォルテピアノ。

倍音を補うため、

何か特別な仕掛けがあるらしい。

 

弾き手はいない…

シックな茶色に彩られた空間に、

素朴にも濃く深い音が薫る。

 

格調高い、憧れに満ちた音。

忘れられない音が、また一つ…

オルガンで弾くシンフォニア

バッハのクラヴィア作品を、

オルガンで演奏してみると、

多くの発見があり、実に興味深い。

 

動画は今週ピアノで演奏する、

第9番のシンフォニア。

オルガンで弾くと、

荘厳な宗教曲に生まれ変わり、

この辺り、ピアノでは叶わない…

 

ストップを替えると、

また違った趣になるわけで、

これが、オルガンならではの、

表現の多様性と面白味。

 

上の動画の音色なら、

最終和音のバス “F” に、

16′のペダルを加えるのもありかな…

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モーツァルト K.616

モーツァルト

自動オルガンのためのアンダンテ

                     ヘ長調 K.616@練習中

 

モーツァルトの愛すべく小品。

いつか必ず自分の持ち曲にしようと、

楽譜を調達したのは、

10年以上も前の話だけど、

まさかピアノで演奏するより先に、

本家本元のオルガンで演奏する機会が、

巡ってくるとは思わなかった。

 

そういえば、神戸北野の異人館、

オーストリア館の二階に、

この曲の自筆のコピーを偶然見つけ、

驚いたことがある。

あの写真、どこにしまったかな…?

ドビュッシーの音楽

数か月、

ドビュッシ-と深く付き合ってみて、

思うことあれこれ…

 

その表現はいつも控えめ。

思いの丈を、

声高に訴えることはなく、

感情的に取り乱すこともない。

 

作品に内在するものを、

ペダリングで増幅された響きの中に、

イマージュとして映し出す。

 

必要なもの…

音色が美しく倍音の豊かな楽器。

心地良い響きの空間、そして静けさ。